こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は大手の業務システムWebアプリケーションを開発しています。
HTMLで著作権表示つけたいんだけどどうすればいいの?
small要素を使えばいいよ!
結論からいうと、著作権表示にはsmall要素を使ってコピーライト記号をつけましょう。
今回は、small要素とコピーライト記号について解説します。
簡単な技術記事となりますので参考にしてみてください。
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1: 著作権表示をするためには
著作権表示をするためにはコピーライト記号を使う必要があります。
コピーライト記号とは、著作権表示をするためにわかりやすく簡単に表記された記号です。
Webサイトのフッター部に著作権を記載します。「©︎」(コピーライト記号)の後に発行年の表示をします。「発行年-最終更新年」としておきましょう。
その次に著作権者の表記をします。個人の名前は人物名を、法人の場合は法人名を記載しましょう。
多くのホームページにはこの著作権表記があります。実際に表記は法律で義務づけされているわけではないのですが、誰が作成したものかユーザーにわかるようにつけるようにしておきましょう。
2: small要素とは
small要素とは、細目や注釈を表す要素です。
HTML5以降は主に著作権表示や欄外注釈などに使われてきました。このsmall要素を最も多く使うのが著作権表示をする場合なので、「著作権表示 = small要素」と考えてもいいかもしれません。
HTMLでは下記のように記載します。
<small>〜</small>
3: 実際にsmall要素で著作権表示をしてみよう
実際にsmall要素を使用して著作権表示をしてみましょう。
<small> © 2021-2022 yuki </small>
「©」は、コピーライト表記をする際に記載するコードです。自動的に「©︎」マークへとしてくれます。
このコードを書くと表示はこのようになります。
まとめ
今回は、著作権表示をするためにsmall要素とコピーライト記号について解説しました。
著作権表示は著作権が誰にあるのかというのを示すだけでなく、このWebサイトを作成したのは誰なのかということを示す大事なものです。
この著作権表示を見て他のユーザーからの案件依頼が来るかもしれないので忘れずに書きましょう。
これからもユキのIT教室では初心者・未経験者向けのIT情報を発信していくのでよろしくお願いします。
以上、ユキでした!
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