こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は大手の業務システムWebアプリケーションを開発しています
Web制作をしていきたいんだけど注意するべきことってあるの?
結構あるよ!その中でも5つに絞って説明するね
結論からいうと、Webサイト制作の目的は集客を伸ばすことになります。
この目的を疎かにすることがWebサイト制作において最もやってはいけないことです。
今回はそんな中でも必ず注意しておかなければならないことを5つに絞って解説します。
コーヒーでも飲みながらゆっくり読んでみてください。
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Webサイト制作とは
Web制作とは、コンテンツの発信やサービスなどをWeb上で表示されるように作ることです。
一般的にはホームページや商品を紹介するECサイト、広告で使用するLPなどが上げられます。
昔の広告手法はアナログが主流でポスターや看板などで広める必要がありました。
しかし、それには多額の費用や時間がかかるため建設的とはいえません。
Webサイトは広告をデジタルで発信し、多くのユーザーに伝えたり、コストを抑えたりすることができます。
今後はWebサイト制作の仕事も増えていき、開発者の需要は年々上がっていくので今からWebサイト制作の知識をつけることは大事なことだといえます。
制作時に注意するべき点5選
集客するターゲットを明確に定める
目標の集客を達成するにはターゲットを明確に定めることが重要です。
どの年齢層に届けたいか、男女どちらに知ってもらいたいか、どこの地域の人に周知してもらいたいかを決めておく必要があります。
このターゲットによって、作成するWebサイトのデザインや機能も変更する必要があります。
例えば、
- 女性に知ってもらいたいなら可愛いデザインのWebサイトにする。
- 高齢者に知ってもらいたいなら簡単でわかりやすい機能のWebサイトにする。
このようなものが上げられます。
もしターゲットにそぐわないWebサイトにしてしまうとアクセス数が減ってしまい集客に繋がらなくなってしまうので注意しましょう。
独自ドメインを取得する
独自ドメインは必ず取得するようにしましょう。
独自ドメインとは、自分で自由にカスタマイズできる世界に一つだけのドメインのことです。
「https://〜.jp」の「〜」の部分をカスタマイズすることができます。
無料のホームページ作成ツールで提供されているドメインをそのまま利用してしまうと、作成ツールを管理している企業のドメインになってしまい、他社名が含まれた長いURLになってしまいます。
また、他社名が含まれているためSEOも悪くなり上位表示されにくくなってしまいます。
今後サービスを拡大していくのならば「お名前.com」などで必ず独自のドメインを取得してしまいましょう。
有料のレンタルサーバーを使う
レンタルサーバーを使う場合には有料版のものにしましょう。
無料でサーバーを利用した方がお得に見えるかもしれませんが、そのぶん大きな制限がかかってしまいます。
デメリットとして上げられるのが以下のような点です。
- 独自ドメインが使えない可能性がある
- 意図してない広告が自動的に表示されてしまう
- サポートが利用できない
独自ドメインを利用できなかったり、Webサイトのカスタマイズが思うようにいかなかったりとデメリット多数です。
さらに、作成したWebサイトが急に止まってしまった場合に原因がわからないことが多いのでサポートが受けられないとサービスを停止するしか選択肢がなくなってしまいます。
ドメインとサーバー代は大体リーズナブルなのでケチらずにお金をかけましょう。
私がおすすめするのは「ConoHa Wing」です。
これは私のサイトでも使用しているレンタルサーバーです。月額:880円から利用できるため他のところよりも安く、サポートがしっかりしていて急なトラブルがあっても対応してくれます。
WordPressに特化していて使いやすいため、おすすめの高性能レンタルサーバーとなります。
画像の著作権を確認する
著作権侵害とならないように著作権フリーの画像を使うようにしましょう。
インターネットに転がっている画像を使ってしまうと気づかないうちに著作権を侵害していたというケースがあるため無料写真素材を提供しているWebサイトから使用しましょう。
自分が撮影した風景写真や自撮りならばいくらでも使っていいのでオリジナルの写真を撮りに出かけるのも手です。
ページ表示速度を最適化する
ページ表示速度を最適化することはユーザーの直帰率にも繋がってくるので非常に大事な項目になります。
表示速度が遅くなっていくにつれて、ユーザーはそのページから離脱する可能性が上がります。
あなたもWebサイトを閲覧するときに読み込みが長いとイライラしてサイトを閉じてしまいますよね。それと同じような感覚です。
できればWebページの表示速度は「3秒以内」にしましょう。
なぜなら、2018年にGoogleが発表した調査結果で、表示速度が1秒の時と3秒の時を比べた場合の直帰率は32%も差があったようです。
3秒以上かかった場合は改善が必要なため、画像の圧縮やキャッシュの削除などの対策をしていきましょう。
Webサイトの作り方を学ぶには
Webサイト制作初心者の方は何から学んだらいいのかわからないですよね。
まずはWordPressから勉強を始めましょう。Wordpressを使えばHTML/CSSなどの言語がわからなくてもすぐにWebサイトを制作することができます。
自分の好きなデザインに簡単にすることができ、多くの機能がWordPressには備わっているため多くの開発者がWordPressを使用しています。
しかし、WordPressといっても極めようと思ったら勉強することが多く、参考書の一つくらいは持っておいた方がいいでしょう。
そこでおすすめする参考書は「1冊ですべて身につくWordPress入門講座」です。
これは、HTML/CSSの人気参考書を書いているManaさんがWordPress用に執筆した特化型の参考書です。
Webサイト制作のことを何も知らない初心者でも理解できるようになるため入門用の参考書はこれ1冊あれば十分といえるでしょう。
1冊ですべて身につくWordPress入門講座 [ Mana ] 価格:2,200円 |
まとめ
今回は、Webサイト制作において注意すること5選を紹介しました。
Webサイト制作は難しいと思われがちですが、注意点を守って制作をすれば初心者でも簡単に作成できます。
まずはWordPressを使用して自分オリジナルのWebサイトを作ってWebサイト制作の楽しさを感じてみましょう。
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