こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は大手の業務システムWebアプリケーションを開発しています。
![ペン子](https://yuki-itclass.com/wp-content/uploads/2022/03/d8872051af6e10df9bef3e9f24792c08-e1648109504519.png)
VSCodeでHTMLを楽に記述したいんだけどどうしたらいいの?
![ユキ](https://yuki-itclass.com/wp-content/uploads/2022/02/cropped-IMG_8364-1.jpg)
VSCodeの拡張機能を使おう!
結論から言うと、VSCodeの拡張機能を使えばHTMLを楽にコーディングすることができます。
HTMLを使う際に便利な拡張機能は以下のようなものがあります。
HTMLHint |
zenkaku |
Path Intellisense |
HTML CSS Support |
Auto Rename Tag |
まずはこれらをインストールすれば開発効率は格段に上がるでしょう。
私もこれらに助けられました。
それでは一つずつ見ていきましょう。
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1:VSCodeとはどういうものか
Visual Studio Codeとは、ソースコードを記述できる「エディタ」と呼ばれるものです。
ノートみたいなもので、これがないとプログラミングを書くことが難しくなります。
「Visual Studio Code」改め「VSCode (ブイエスコード)」は数多くあるエディタの中でもユーザーの使用率が上位にくるエディタです。
作業を簡単に行える高機能なツールをたくさん用意してくれています。
コードを書くときに補完してくれたり、整形してくれたりとかなり助けてくれます。
初心者に優しいですね。
2:拡張機能の役割
拡張機能の役割は、自分のコーディングをサポートしてくれるというものです。
自分のことを駅伝ランナーだと考えてみてください。駅伝ランナーは走ることが仕事です。周りにはそれをサポートしてくれる監督やマネージャーがいます。
ここでいう監督やマネージャーがVSCodeの拡張機能です。
自分の仕事の効率化、強化を図ってくれる便利なサポーターというわけです。
VSCodeの拡張機能とはVSCode単体ではサポートしていないものを後から付け加えるものです。
この拡張機能は既存のものをインストールすることも、自分で作成することもできます。
自分で作成するのは難易度が高いので主に拡張機能のインストールをすることになると思います。
ここではVSCodeの拡張機能でHTMLを使用する際に便利なものだけを紹介しますが、もっといろんな拡張機能をみたいという人は「Visual Studio Marketplace」を確認してみてください。
3:拡張機能の種類
それでは各拡張機能の説明をしていきます。
代表的なものを6個紹介します。
3.1 HTMLHint
現在編集中のHTMLドキュメントが解析され、エラーがあれば原因の箇所に波線ができます。
自分では気づきにくいエラーを早期発見するのに役立ちます。
3.2 zenkaku
インデントやスペースを入れるときに誤って全角を入れてしまったことを教えてくれる機能です。
具体的には全角になってしまったところは長方形で知らせてくれます。
![スクリーンショット](https://yuki-itclass.com/wp-content/uploads/2022/03/8cc3d79dc469cb8ca556cef67d989465.png)
3.3Path Intellisense
パスの入力中に、ディレクトリ名やファイル名を自動補完してくれます。
画像を何度も挿入しなければいけないときに便利です。
3.4 HTML CSS Support
HTML, CSSのclassやidを補完してくれます。
classやidはWeb制作をする際に何度も使うことになるで入れておくと便利ですね。
3.5 Auto Rename Tag
htmlの開始タグ、または終了タグを変更したら、対応するもう一方のタグと同じものに自動で補完します。
例えばこのpタグの開始タグだけbrタグに変更すると、
![pタグ](https://yuki-itclass.com/wp-content/uploads/2022/03/085ba972f33412cb3a67421fdc7c6980.png)
![](https://yuki-itclass.com/wp-content/uploads/2022/03/82cf5f7dce03f5f93a5508291bdabdc4.png)
このようにbrタグに変更されます。
単純に作業効率が二倍になるのでおすすめの拡張機能です。
まとめ
今回はVSCodeで使えるHTMLの拡張機能おすすめ6選を解説しました。
VSCodeでコーディングする際に拡張機能は自分の仕事をサポートしてくれる優秀なサポーターとなってくれます。
これからこの優秀なサポーターを使ってどんどんコーディングしていってください。
VSCodeはこれからプログラミングを学んでいくと様々なところで使われているのを目にすると思います。
これからVSCodeを学んでプログラミングしていきたい人には「Udemy」がおすすめです。
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私が学習を完了した講座で「ウェブ開発入門完全攻略コース – HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ!」というものがあります。
これはHTML/CSS, JavaScriptの学習を通してWeb開発をしてく講座になります。
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以上、ユキでした!
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