ITパスポートの試験の時間配分を調整して余裕をもとう【ITパスポート編】

こんにちは、ユキです。

新卒で大企業のSIerに入社し、現在は業務システムのWebアプリケーションを開発しています。

ペン子
ペン子

ITパスポートの勉強をしてるけど時間足りないよ…。

ユキ
ユキ

安心して!勉強方法を間違えなければ逆に十分時間余るよ。

ITパスポートの主な概要は次のようになります。

試験時間120分
出題数100問
分野別合格点各300点/1000点
総合合格点600点/1000点

ようは120分の時間内に6割の点数を取れば合格になるのです。

これを満たすために今回は試験の時間配分を調整して余裕を持って合格する方法を解説していきます。

肩の力を抜いてゆっくり読んでみてください。

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フェーズ1: 分野別に勉強していこう

ITパスポートの各分野の問題数は公式に以下のように記載されています。

ストラテジ系(経営全般)35問程度
マネジメント系(IT管理)20問程度
テクノロジ系(IT技術)45問程度

合格するにはストラテジ系21問、マネジメント系12問、テクノロジ系27問を取ればいいのです。

逆に各分野これを下回ると不合格になってしまいます。

なんでですかね…。

とにもかくにも分野ごとに点数を取るのが重要です。

ということは分野別に勉強すれば頭にも入るし過去問を解く時にも参考になります。

また、得意な分野から始めていけば時間に余裕が生まれるので後の苦手な分野をゆっくり考えれる時間が生まれます。

フェーズ2: 苦手な問題は後回しにしよう

ITパスポートで出題される用語は約631語あるので全部を覚えることはほぼ不可能です。

そうすると必然的に苦手な問題も多数でてくると思います。

先ほど分野別に学習しようと述べましたが、その得意分野の中にも解きにくい問題がでてくることもあります。

苦手な問題に時間をかけすぎると時間が足りなくなって解ける問題も回答できない場合が出てきてしまいます。

一目見て難しそうと感じたら読み飛ばして次に行ってしまいましょう。

次に進んだ場合も後から解き直すことはできるので時間が余ったら挑戦してみてください。

フェーズ3: 過去問勉強をサボらないようにしよう

これを言ってしまえば元も子もないですが、ITパスポートは勉強量が全てです。

特に過去問勉強をひたすらやってしまえば合格できます。

現にITパスポートの合格率は約6割です。

奇跡的に合格点の比率と同じ…。

ITパスポートの問題は4択で毎年ほぼ過去問から出題されます。

最低でも6年分、不安な人は10年分勉強すれば合格できるでしょう。

おすすめの過去問勉強方法は、

  1. とりあえず過去問を解く
  2. 間違えた問題をチェックして重点的に復習する
  3. 参考書で知識を補完する
  4. これを頭に定着するまで繰り返す

センター試験の勉強みたいですね。

この勉強方法を実践すれば必ず合格できます。

おすすめの過去問と参考書もここで紹介するので参考にしてみてください。

<過去問>

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感想(0件)

<参考書>

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感想(2件)

まとめ

今回は試験の時間配分を調整して余裕を持って合格する方法を解説しました。

苦手な問題は後回しにして、得意な問題・分野に全力を注いでください。

あとは過去問をひたすら勉強してください。

努力は必ず結果に結びつきます。

みなさんの合格を願っております。

これからもユキのIT教室では初心者・未経験者向けのIT情報を発信していくのでよかったらフォローしてください。

以上ユキでした!