こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は業務システムのWebアプリケーションを開発しています。
ITパスポートやりたいけどうやって勉強したらいいかわからない…。
体系的に勉強すれば簡単に資格取得できるよ。
今回はこれからITパスポートを受ける人向けにITパスポート合格までのロードマップをまとめました。
ロードマップ通りに進めればITのことが全くわからない人でも合格できます。
今回はフェーズ1からフェーズ4まで丁寧に説明していきます。
サイトの後半ではおすすめ書籍も紹介するので参考にしてみてください。
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フェーズ1: ITパスポートがどういうものか知る
そもそもITパスポートとはITに関する基礎知識を問う国家資格です。
ビジネスや私生活にITが大きく関わる時代になってきた今だからこそ「ITに関する基礎知識」を身につけよう!っていう資格です。
実際に最近だとスシローのレジが自動化されましたよね。
私の近所にあるマイバスケットも最近セルフレジが導入されて店員を通さずに「ワオン」ってやっています。
IT系の中小企業に就職する際はITパスポートの資格があると内定が取れやすくなります。
大企業やベンチャー企業の就職をする際はもう一段階上の資格の「基本情報技術者」の資格を取っといた方がいいでしょう。
フェーズ2: 最低限のIT用語を覚える
ITパスポートはシラバスに掲載されているその関連ワードの計631語から出題されます。
631語…。そんなに覚えられないよ…。
最初から全部覚えなくていいよ。
取りあえず基礎の用語だけで大丈夫。
631語と聞くと多いと思うかもしれませんが、こんなに覚えなくても大丈夫です。
ITパスポートには、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つの分野があってそれぞれ出題される用語の傾向があるためまずは基礎の単語から覚えていきましょう。
- ストラテジ系
- マネジメント系
- テクノロジ系
実際に私も使っていたキタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年 [ きたみりゅうじ ]はITパスポートに出題される用語がギュッと詰まっているためオススメに一冊です。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年 [ きたみりゅうじ ] 価格:2,068円 |
フェーズ3: 過去問をひたすら解く
ある程度単語を覚えたら過去問練習に取り掛かりましょう。
ずっと同じ用語の勉強をしているよりも過去問を解いた方が頭を働かせることができるため、知識の定着がよくなります。
ITの世界に初めて入る人は最低でも過去問を5年分は解くようにしましょう。
分野別に絞って解く方法もおすすめです。この用語はこの分野で使われるのかと自分自身でまとめて覚えれるようにります。
おすすめの過去問はかんたん合格ITパスポート過去問題集 令和2年度 春期【電子書籍】[ 間久保 恭子 ]です。
問題収録数がNo.1で最新のシラバス5.0/6.0にも対応しています。
令和04 上半期版なのでこれからITパスポートを受ける人はこの過去問で勉強しましょう。
かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和2年度 春期【電子書籍】[ 間久保 恭子 ] 価格:1,298円 |
フェーズ4: 間違えた問題をブラッシュアップ
ITパスポート合格の1番の秘訣は間違えた問題に注力することです。
答えだけ読んで満足せずに解説まで徹底的に目を通すことによって似た問題が出てきても解答できる力を身につけましょう。
自分がまだ理解できていないなという問題にチェックをつけることも大切です。
過去問勉強は地道に長く続けることが最短ルートで頭に定着します。
その時に理解できていない問題を覚えていなかったら本末転倒です。
私も最初はめんどくさがってチェックをつけないでいましたが、チェックをつけるように習慣化した結果、効率が3倍に跳ね上がりました。
ぜひみなさんも試してみてください。
まとめ
今回はITパスポート合格までロードマップをフェーズごとに解説していきました。
実際ITパスポートは過去問を勉強するだけでも十分合格可能ですが、これからのキャリアアップ、時代の変化を考えると用語の勉強も今から勉強しておいた方がいいです。
短期的な一夜漬けみたいな感覚で勉強するのではなく、長期的に地道に勉強をしていってください。
その方が最終的に読者のみなさんの役に立ちます。
忙しい中でも十分な学習時間を確保してこれからの情報化社会を一緒に生き残りましょう!
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