こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は大手の業務システムWebアプリケーションを開発しています。
応用情報技術者って必要なの?
必須ではないけど初心者を脱却した証になるよ!
応用情報技術者の資格は必ずしも必須ではありませんが、初心者を脱却したという証明書の代わりにすることができます。
今回は応用情報の必要性を解説していきます。
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1: 応用情報技術者とは
応用情報技術者とは情報処理推進機構(IPA)が主催している国家試験のうちの一つです。
IT業界への第一歩として人気のある基本情報技術者の一つ上位の試験として区分されており、出題される内容も基本情報よりも少し応用的な知識が必要になるものが多いです。
難易度は共通キャリア・スキルフレームワーク(レベル1~4)のレベル3に相当するのでかなりの勉強量が必要になっていきます。
ITの基本的な知識を理解し、その知識を使いこなせるようになっているという高度IT人材を証明するものになるので、受験者は社会人5年目以上の中堅の人が多くなっています。
2: 応用情報技術者の必要性
応用情報技術者試験は高度IT人材だということを証明するものなので、大手〜中小企業までのIT関連の就職や転職に有利になります。
特に社員の中堅以上の人でも取っていないことが多い資格なので、持っていると上司からIT知識が幅広い人材だというアピールにもなります。
さらに、多くの企業で報奨金として採用されているのでボーナスが入る際にプラスで給料がもらえたりもします。
このことから、昇給や昇進するためのステップとして設定している企業も多いため取得しておいて損はないでしょう。
3: 勉強の仕方
応用情報技術者試験は午前と午後の二つに分けられているため勉強量の多い資格といえます。
一見難しそうですが、体系的に勉強していけば勉強時間を減らして効率よく知識をつけることができます。
主な勉強方法の一つとして過去問勉強があります。
実際にこれだけで合格している人も多いの有用な方法といえます。
過去問勉強は実際に最初全て解いてみて、わからなかったところを重点的に2周目も解いていきましょう。これを何周もすることによって知識を定着することができるので根気強く頑張っていきましょう。
下記の過去問は紙面4回とPDF20回で24回分の問題に挑戦できます。本番に向けて練習できるようにマークシートもついているためより実践に近い勉強ができます。
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まとめ
今回は応用情報技術者の必要性について解説していきました。
就職や転職の際に有利になる資格となるので、これからキャリアアップを目指している人も資格取得を一つの目標に設定してみてはいかがでしょうか。
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