こんにちは、ユキです。
新卒で大企業のSIerに入社し、現在は大手の業務システムWebアプリケーションを開発しています。
プログラミングをこれからしていくけどタイピング練習って必要?
気になるよね、 自分としてはいらないかな。
結論からいうと、寿司打でのタイピング練習は必要ありません。
プログラミングしてたらタイピングは自然と速くなります。
今ではコードを打つときはブラインドタッチが当たり前になりました。
今回は、寿司打がいらない理由を解説してきます。コラム的な内容になるので肩の力を抜いて読み進めてみてください。
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1: 寿司打とは
寿司打とは、回転寿司をテーマにしたタイピング練習ゲームです。
画面にお皿に乗ったお寿司が流れてきます。お寿司が画面外に流れてしまう前にタイピングをして食べてしまおうというゲームです。時間制限があるためキーボードを見ながらプレイするとあっという間にお寿司を食べきれず厨房に流れていってしまいます。
店員さんの処理が大変になるのでなんとしてでも文字のタイプを完成させたいですね。
寿司打は無料で手軽に遊べるので多くのユーザーに愛されています。寿司打には3つのモードがあり、お手軽コース、お勧めコース、高級コースがあります。高級コースまでクリアできる人はあまりいないでしょう。これクリアできたら自信持って友達に「俺はタイピング早いんだぞ!」って言えます。、、、嫌われるので言うのは止めましょう。
2: 寿司打がいらない理由
プログラミングをやる際に寿司打は必要ありません。
というか、タイピング練習する時間があるならコードをバリバリ書いていた方が効率がいいです。あくまで寿司打はタイピング練習をゲーム化することによって「楽しみながらタイピングが早くなるよ」というツールです。プログラミングがうまくなる訳ではないので目的が180度逸れてしまいます。
それに寿司打は楽しすぎて時間が経つのを忘れてしまいます。ついつい記録を伸ばすために何度もプレイしてしまいがちです。気づかないうちに3時間経っているということもあるかもしれません。3時間あったら簡単なホームページくらいは作れてしまいます。寿司打をやるくらいならHTML, CSS, JavaScriptを学んでWebサイトを作ってみてください。
3: なぜプログラミングをしたらタイピングが早くなるのか
現に一切寿司打でタイピング練習をしてこなかった自分は、寿司打の「お勧めコース」まではは余裕でクリアすることができました。(高級コースは無理でした。早すぎます、、、。 )
プログラミング初学者の方だと何かの参考サイトや講座をみながらコーディングしていく人が多いと思います。その際に画面を見ながらコーディングをすることになります。つまり、自然とブラインドタッチができているというわけです。驚きですね。
プログラミングの練習をしていたら気づかないうちにローマ字入力の位置は体が覚えています。それもそのはずです。人間の体というものは何度も繰り返し同じことをしていると自分で意識しなくても本能で動いてしまうからです。コーディングしているといつの間にか自分の指はAIみたいに自動で動いてくれることでしょう。
4: 実際にプログラミングをしよう
タイピング練習する暇があったら実際にプログラミングを学ぶことをおすすめします。
初心者・未経験者の学習には「Udemy」がおすすめです。
Udemyでは現役のベテランエンジニアが初心者目線でわかりやすい構成の講座を数多く作成しています。
私が学習を完了した講座で「ウェブ開発入門完全攻略コース – HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ!」というものがあります。
これはHTML/CSS, JavaScriptの学習を通してWeb開発をしてく講座になります。
基礎から実際のプログラミングの仕方まで一貫して解説しているため基礎からHTMLを学びたい人やこれからWeb開発を仕事にする人におすすめの講座となります。
一つ一つの講座は有料のものが多いですが、タイムセールをしょっちゅう開催しているためタイムセール時に安くなった講座を買うようにしましょう。
無料の講座もあるので最初のうちは無料講座だけ学習しておくという方法もいいと思います。
会員登録も無料なので下記からログインしてどんな講座があるか確認しましょう。
まとめ
今回はプログラミングにタイピング練習の寿司打はいらない理由を解説いたしました。
プログラミングをするためにタイピング練習をするのは野球をするためにバットも握らずに筋トレをするのと同じことです。めちゃくちゃ遠回りです。野球が上手くなりたかったらバットを降ってボールを投げましょう。プログラミングがうまくなりたかったプログラミングをしましょう。
これからもユキのIT教室では初心者・未経験者向けのIT情報を発信していくのでよかったらフォローしてください。
以上、ユキでした!
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